長野市の保育園事情２【認可保育園を利用するには？】

会社の近くに公園があるのですが、その木々が赤や黄色に色づき始め日一日と寒くなっていく毎日の中で心を温かくしてくれている今日この頃です。

風邪の方や胃腸炎の方など体調を崩されている方が多いようです。

皆様も温かくしてお過ごしくださいね。

以前のコラムで、保育園事情についてお伝えしました。今回は、保育園事情の第二弾としてお送りします。

前回のお話で長野市の保育園のことは少し分かっていただけたかと思います。初めて保育園を利用する方にもう少し保育園のことをお伝えしたいと思います。

一般的に認可保育園と言われている保育園を利用する場合、申し込みは全て長野市に申し込むようになります。長野市の様式だと第一希望から第三希望まで記入し提出します。

どなたでも入園できるかというとそうではなく、就労している、介護している、病気療養中などで、お子さんを家庭で保育することが難しいという条件が必要になります。

働いている方は、パートナーと自分の就労証明というものを勤め先で記入してもらい提出します。

他の条件で保育できない方も、それを証明できる物の提出が必要となります。

その就労証明などを参考に市の方から保育時間が決められてきます。8時間利用の短時間認定と11時間利用の標準時間認定に分けられます。

皆さんが気になる保育料は世帯の収入で決められていきます。保育園の決定が行れるとその後、保育料の決定通知書が送付されてきます。

また、認可保育園には長野市が運営する市立保育園と、社会福祉法人などが運営する私立保育園に分けられます。行事などはそんなに差は無いように感じますが、私立の方が音楽会を大きなホールで行ったり、太鼓・鼓笛・茶道・スイミングなど、園によって力を入れているところがあり個性を感じます。

第三希望まで記入しますので、幾つか保育園をピックアップして見学に行かれることをお勧めします。

また、場所も重要です。勤務先に近い方が良いのか、自宅に近い方が良いのか。お仕事によって変わってくると思います。シフトで勤務する方は、もしかしたら自宅に近い方が楽なのではないでしょうか？

今年の締め切りは11月20日（月）となっています。忙しい毎日ですが、大切なお子さんがお世話になるところですから、しっかり考えて決められてくださいね。

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