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まいぷれ長野の少し役立つコラム

こども食堂のおばちゃんのコラム

こども食堂は貧困対策って本当?

 

近頃、全国的に広がりを見せている【こども食堂】。各運営団体によって様々な形態で実施されています。現在、北信地域だけでも21カ所のこども食堂が運営され、今後も多様な広がりを見せていくと思われます。

 

一言で【こども食堂】と言っても、統一した名称を使わないといけないわけではなく、【カフェ】などの名称で運営している団体もあります。

大多数の運営団体に共通している考え方は『子どもを地域でどう育てていくか?』ということに他なりません。

色々な時代の変化の中で、なにかと忙しい親に代わって、地域の大人たちが地域の子どもを育てていく……その想いから地域ネットワークとして、誰もが参加できる仕組み作りをしたものです。

 

昨今、メディア等での報道では『こども食堂は貧困対策』という取り上げ方をされるケースが目立ちますが、実情としては全国で貧困対策だけを対象にして運営している食堂はほとんどありません。市や県の事業として行われている【こどもの居場所作り】的な事業とは違うものですね。もちろん、地域の子供を対象としているわけですから、一般的に貧困と言われる子供も、そうでない子供も、区別なく私たちが対象としている【地域の子供】です。

現実的には、様々の環境にある子供たちに参加してもらうためには、どのようにすればよいか?もっともっとたくさんの子供や志がある大人に参加してもらうためにはどうしたらよいか?という悩みをどの団体もかかえながら活動をしています。

 

私たちが運営する信州こども食堂をはじめ、同じ目標を持つ仲間の食堂は、【4世代※がごちゃまぜに交わる交流拠点づくり】を目指しています。

※4世代=子供、若者、親、祖父母

 

同じように、法政大学・湯浅誠教授が提唱する【共生食堂(2016年10月16日ネット配信)】という考え方があります。湯浅教授は共生食堂=こども食堂のあり方について【地域づくり(コミュニティ指向)】【ターゲット非限定】【こども食堂は交流の場】と位置付けています。

私たちのこども食堂はまさにこの考え方と同じです。更に私たちは4世代交流の観点から【学習支援】【食育】【基本的な行儀作法】【地域の伝統】なども取り入れた運営をしています。

ですから、『こども食堂は貧困者やひとり親しか参加してはいけない場所』とは思わないで、『地域の子供と大人が集まって交流する場』としてご理解をいただければと思います。【こども食堂】は子供だけを対象とした食堂……ではなく、まあいうなれば【ごちゃまぜ食堂】と言った方が正しいかもしれませんね。

 

だから、貧困対策だから行かない!なんて言わないで下さいね。

 

おばちゃんたちはたくさんの『君たちの笑顔』を待っています。

 

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こども食堂(中高生・若者対象)

子どもも大人も思わずニコッ! 食事には不思議な力があるんです

長野市大字南長野北石堂町

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