前回のお話の続き　ー体験するって大切ー

皆さんこんにちは。今年も残す所あと僅かですね。

今回は前回（→好きこそ物の上手なれ！）の続きをお送りします（保育園の宣伝まで行けなかったので・・・）。

そういうわけで、4月からきらりほいくえんでは３歳児以上の保育を以下のようにしていくことにしました。

子ども時代の体験は、何よりも大切だと思います。

体験しないことには、それが好きか嫌いかもわからないと思いますし、苦しい体験や悔しい体験も、人を思いやることにつながっていくと思います。そして、何よりやってみたいと思うことをやってみる。

私が母になってから思ったことですが、「家でもたくさん経験させてあげたい！」と思っても、「汚れちゃう」とか「お金かかっちゃうかも」と思うと、中々一歩が踏み出せなくなる・・・。そう思っているうちにどんどん成長して・・・、なんて事になってしまう。だから、保育園でどんどんやってみようと思います。

加えて、普通では幼児の時には使わない陶器の食器も使っていきたいと思っています。自分が選んだお気に入りの食器。ごはんを食べ終わったらそれを洗って片付ける。もしかしたら割れてしまうこともあるかもしれない。物は壊れるし、大切なものが無くなったら悲しい気持ちになる。これも大切な体験だと考えます。

先日、お子さんが生まれた時からMom’s sunを使ってくれているお母さんから相談がありました。以前のコラムでも話題にあがったことで「保育園で、縄跳びができなくてダメって言われてしましました・・・」と。

お子さんは年長さんなので保育園で縄跳びをしている。でも、中々飛べない・・・。たくさんいる園児さんの中でダメな方と言われてしまったようです。お母さんのお話なので、先生はそこまで言ってないのかもしれませんが、お母さんはそう感じたのかもしれないですね。

大きな集団の中でも、自分の意見をきちんと言えて何でも出来るお子さんもいると思います。でも、みんながみんな出来るかと訊かれればそうじゃない。もしかしたら、そんなお子さんは、小さい集団の中で、誰かと比べるのではなく、その子自身を受け止めてあげることが、その子らしく伸び伸びと生きられるのかもしれませんね。自分は自分らしく居て良いんだ。その思いが、将来大きな一歩を踏み出す時に支えになってくれるだろうと考えます。

もし、きらりほいくえんの保育に興味がありましたら、ご連絡お待ちしています！！見学も随時行っております。

皆さん今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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Mom's-sunは長野市内で保育園を3園、運営しています。
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