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まいぷれ長野の少し役立つコラム

こども食堂のおばちゃんのコラム

こども食堂 素朴な質問 その1

 

新聞やメディアに取り上げられることが多くなった【こども食堂】。

実はあまり実態が知られていないのも事実です。ここでは皆様から寄せられる素朴な疑問に信州こども食堂さんが答えてくれました!

 

 

Q1.最近テレビや新聞でこども食堂が話題になっているけど長野にもあるの?

 

A.長野県内各地で開催されています。

北信地域だけでも20カ所以上あります。主催はさまざま。内容もさまざま。月3回開催するところもあれば、年2回という食堂もあります。

また、みんなで一緒に作って食べようという食堂もあれば、勉強が一番という食堂も。

主に昼食ですが、夕食を一緒に食べようという食堂もあります。共通していることは【みんな子供が大好き!】ということかな~。

 

 

Q2.開催場所を教えて!

 

A.信州こども食堂は、ふれあい福祉センター(長野市役所隣)です。

また、県内各地の食堂の情報はNP0ホットライン信州のHPに掲載されています。北信地域だけなら、長野市役所子育て支援課の窓口、児童館・プラザ、中央病院小児科に翌月開催の一覧表のチラシを置いてもらっています。

さらに、もんぜんぷら座やじゃんけんぽん、街なか掲示板にもお願いしています。毎月更新しているので、是非見て下さい!

 

 

Q3.誰でも参加できるの?

 

A.はい、誰でも参加できます。

資格とか制限とかは一切ありません。場所によっては制限を設けているところもあるようですが、信州こども食堂とその仲間の食堂は全くありません

でも、突然大勢来られて「食材足りないよ~。」となっては困るので、事前に申し込んでもらえると助かります

参加費は子ども無料。大人は材料費のカンパをお願いしています。他の食堂もだいたい同じようです。

 

 

Q4.こども食堂に行っているというと「貧困家庭の子」って思われない?

 

A.そんなことないですよ。

信州こども食堂とそのネットワークの仲間は、Q3のように全く制限をしません。

マスコミでは貧困という言葉を使ったりしますが、民間のおばちゃんたち、おじちゃんたちが運営しているので、どの子も同じというコンセプトです。

 【貧困家庭の子どもを支援する】ではなく【子どもは地域で育てる】がモットーです。

 

一度見に来てください。み~んな同じです。自分が住んでいる地域のおばちゃん、おじちゃんの顔を覚えてください。

そして街であったら声をかけてくれると嬉しいな~

 


誰もが気軽に参加できる【こども食堂】。ぜひたくさんの方々にご参加いただきたいと思います。

ぜひお友達同士お誘い合わせの上、一度遊びに来て下さい!

お問い合わせやご質問は当グループまでお願いします。

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