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〈ながでんの電車が走る〉Nゲージ(R)レイアウトを楽しくつくろう!

第23回 木をつくる【1】 ~焼き鳥もしくは串焼き式樹木製作法~

前回で試運転も無事終わりましたので、引き続き地面づくりを進めていきます。

いなか側の左側のトンネル付近を仕上げます。この状態だと、なんだかどこかの古代遺跡のようですね…

第8回で塗装した、トンネルの入り口になるパーツを取り付けました。パーツと山の間にすき間ができてしまったので、黒色の紙粘土で埋めました。

なお、このトンネルの壁は一部取り外せるようにしてあります。レールクリーニングをするときに、できるだけ手が届くようにしたかったからです。

そして、第14回でお話ししたように、ちぎったフォーリッジクラスターを貼り付けていきました。山肌に直接貼り付けているので、木なのか草なのかよくわからないところもありますが、ほぼすべて木のつもりです。山の上のほうの、チラリと見え隠れしている崖っぽいところがいい感じです♪

さて、木を1本1本作る場合の一番簡単な方法は、竹串やつまようじに色を塗ってから、ちぎったフォーリッジクラスターを刺していく、というものです。まさしく、串焼きの具材を刺していくような感じで!

木の下のほうにくるフォーリッジクラスターは大きめに、上のほうは小さめにすると、針葉樹のような雰囲気の木ができ上がります。神社の境内にあるスギの木みたいに見えませんか? たまにフォーリッジクラスターの間を少し開けて、幹がチラッと見えるようにすると、これまたより木っぽくなります♪

高さの違う木を何本か作り、トンネルの右側、造り酒屋のすぐ裏手になるところに植えました。

 

仮にこれがスギの木だとすると、花粉の季節は大変なことになりそうです。「切っちまえ、こんなもん!」と言い出す人がでなければいいのですが…

写真ではわかりにくいですが、今回作った木では、陰になる葉っぱの部分を暗い緑色に、光が当たるような部分を明るい緑色に塗ったものがあります。わりと手間です…。山にもフォーリッジクラスターを使っているので、少しでも違いが出るように、ということもあります。

 

 

次回は、クリの木とリンゴの木を作ります! ちゃんと作れるかはわかりません!

デハ!

まいぷれ長野編集部

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