保育士の裏話～お昼寝の時間は何してる？～

私は毎年、ひまわりの花を見ると「もう8月だな～」と感じるのですが、今年もひまわりが咲いているのをよく見かけるようになりましたね。暑さがより一層厳しくなってくる時期でもあるので、くれぐれも熱中症には気をつけながら、この夏を乗り切りましょう！

さて、今回は保育士の仕事についてのお話です。

1日のほとんどを子どもたちと一緒に活動している保育士ですが、子どもたちが寝ているお昼寝の時間は何をしているのか、あまり想像がつきませんよね。その裏側をご紹介したいと思います！

1．午睡チェック（ブレスチェック）

乳幼児突然死症候群（SIDS）や窒息など、子どもには睡眠中に突然呼吸が止まってしまうリスクがあります。それらを未然に防ぐための呼吸確認を、子どもの側について一定時間おきに行なっています。

2．玩具の消毒

何でも口の中に入れて確かめることが多い子どもたち。様々な感染症を予防するため、子どもたちが遊んだ玩具は毎日拭いて消毒をしています。また、壊れている玩具がないかも一緒に確認しています。

3．連絡帳や書類の作成

お家の方への連絡帳を書いたり、活動の計画を立てたり、子どもたちの様子を記録に残したりと、様々な書類を作成しています。制作や活動の準備もお昼寝中に行なうことが多いです。

4．職員会議

楽しく、安全で、子どもたちにとってより良い保育ができるように職員で定期的に会議を行い、情報共有をしています。

この他にもありますが、休憩時間も午後からの活力となる大事な時間！昼食を摂ったり、職員同士で談笑したりと、ホッと一息つく時間もあります♪

そんな時もやっぱり子どもが大好きな保育士。職員同士で話をしていても、「今日の〇〇ちゃん、こんなところが可愛かった～」「〇〇くん、こんな姿があって成長を感じたよ！」などなど、クラスや園の子どもたちの話題で持ちきりです。

日常の話の中でも自然とみんなで子どもたちの成長を喜び合える…そんな時に、“やっぱり保育士って素敵な仕事だな”と感じる毎日です！

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