まいぷれ長野の少し役立つコラム
写真:PIXTA
タイトルの通りですが、今の子ども達は小顔が多いですよね。さらに言うと、みんな顎が小さいですよね。顎のサイズが小さくなった原因として、最近は柔らかいものばかり食べるようになったことが考えられます。柔らかいものばかりを食べていると、噛む回数が激減してしまうからです。
顎の発達のためには噛み方が大切!ということで、いろんな硬さのものを食べるようにしましょう。
顎を発達させる
顎が弱いと身体全体の筋肉や姿勢に大きく影響します。小さい頃から噛む動作をたくさんすることで、顎の骨が強く丈夫になり、大きく成長します。顎が大きくないと歯並びに影響が出てしまい、歯並びが悪くなってしまいます。
(昔の人類は歯並びが悪い人はほとんどいなかったようです。今は多くの子どもが歯科矯正をしていますね。子どもに限らず歯科矯正は自費診療なので高額になりがちです。。。)
唾液の分泌が増える
よく噛むと唾液の分泌が増えます。唾液の働きで食べ物の消化・吸収をしやすくしたカルシウムと結びついて歯を強くしたり、口の中を清潔にして虫歯を予防したりと様々なことをしてくれます。
脳を発達させる
たくさん噛むと脳が刺激されて血液の流れが活発になり、脳が活性化されます。脳が活性化されることで、物事を計画したり判断し行動することができるようになります。
集中力を高める
たくさん噛むことで、脳内に緊張を和らげる科学物質が増えて、精神的に気持ちを落ち着かせることができます。噛むことによって緊張感やストレスを抑えることができるため、集中力や記憶力を高める効果もあるようです。
食べ過ぎを防ぐ
たくさん噛むことで、脳内で満腹中枢が得られます。食べ過ぎを防ぐことができます。
子どもの顎が小さい原因として、柔らかいものばかり食べて、咀嚼の回数が少ない、好き嫌いが多く栄養が偏っているなどの食生活が顎の未発達となる可能性があります。
実は顎のトレーニングは簡単なのです
・食事は一口につき30回噛む
・硬いものを積極的に噛む
これでOK。習慣にすると顎の発達に役立ちます。
子どもの顎が小さくなっている原因として【軟食化】によって噛む回数が少なくなったことが理由とされています。噛まないことで顎が小さくなるだけでなく、成長時期に様々な影響を与えてしまうことになるので、噛むことで得られるメリットを十分に知って【噛む】習慣をしっかり取り入れていきましょう。
写真提供:Mom’s sun
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