地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、長野の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

長野の地域情報サイト「まいぷれ」長野市

まいぷれ長野の少し役立つコラム

子育てバナシを分かち合おう☆育児を楽しくするポイント紹介!

パートナー同士の支え合い

kotone/ イラストAC

皆さんこんにちは。巷は連日『コロナ』の情報で溢れておりますが皆さんいかがお過ごしですか?

我が家には卒業生が二人いるのですが、卒業式は縮小して行われました。彼らが在籍した何年間かを考えると本当に寂しい卒業式で、親として何とも言えない気持ちでした。一生に一回しかない小・中・高の卒業式。あと何年か経って彼らが大人になった時「あんなことがあったね」と笑いあって話す時が来るのかもしれません。早くコロナが収束して、当たり前の日常が戻って来ることを祈るばかりです。

 

さて、今回のテーマである『働く』ということについてお伝えします。

 

私は、保育園の運営をしていますので、たくさんの働くママとお話しする機会があります。また、赤ちゃん訪問に行っても働いているママが多く、その事に関する相談も多くお聞きします。

 

この頃赤ちゃん訪問に色々なご家庭にお邪魔するのですが、その際にびっくりするのは、ご主人が育休を取得するご家庭が多くなっているということです。勤務先を伺うと、大手企業や公務員の方が多いというのが印象です。しかしそれでも、『日本もやっとここまで来たか……』と思わずにはいられません。

 

子育ては女性の仕事、という考え方が長く定着してしまっていた日本ですが、今日のパパ達には子育てに積極的な姿を見ることができます。本当にすごい事だと思います。特に育児の大変な時期にパートナーが協力し、育児・家事の苦労を経験することは、育休明けから働くママ達の不安や大変さを理解する手助けになります。そうなれば、大変なことを分担し、支え合っていくことができるのではないでしょうか。

 

育児先進国の北欧の国々でも、未だに男性が育休を取る事に良い顔をしない上司もいるとか。日本はまだ北欧の足元にも及びませんが、いつかパートナーが互いに支え合いながら、子どもを育てていくことが当たり前になる日が来ると良いですね。

 

また、この頃は1年間の育休を取得せずに途中で仕事復帰する方が多い事にも驚きます。この背景には、年度途中での保育園入園が難しいため、入園しやすい4月に合わせて復帰する方が多いということが言えます。育休中、育休手当が入るとは言え、若いカップルだとお金の面で苦労することもあり、『1年以上の延長はしたくない……』という方が思っていたよりも多いです。その気持ちよくわかります。しかし、せっかくの育休を取得できる権利が勿体ない気もします。できれば、復帰の時期は保育園の都合ではなく自分の意志で決められると良いですよね。

 

日本も働きやすく、子育てしやすいそんな日が早く来るよう祈るばかりです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Mom's-sunは長野市内で保育園を3園、運営しています。
育児には悩みや不安がいっぱいですよね。でもひとりじゃないんです。
育児に関する疑問・質問にお答えしますので、ぜひお問い合わせください。

 

Mom's-sun(マムズサン)への質問はこちらから

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【子育てバナシを分かち合おう☆育児を楽しくするポイント紹介!】一覧へ

合同会社Mom's sun(マムズサン)

保育園/産後ケア・母乳ケア・病児保育

「ここでよかった」と言ってもらえる保育園を目指して☆

長野市稲里町下氷鉋556-1

この記事に関するキーワード

PICK UP 長野のお店 ~暮らし・相談~