まいぷれ長野の少し役立つコラム
そば屋の屋根は緑色でしたが、造り酒屋や栗菓子店と雰囲気をあわせようと思い、限りなくブラックに近いグレーに塗り替えることにしました。
ハイ、そば処「あら川」です♪ 塗り替えたままだと真新しい屋根に見えるので、ほこりっぽい色でドライブラシしました。緑色ののれんがいい感じです。のれんを何色にするか少し迷いましたが、もとの屋根の色を引き継ぎました。そのことにまったく深い意味はありません。
入口ののれんには曲げぐせをつけて、風に揺れている感じを出したつもりです。このそば屋、もとは旅籠だったそうで、ずいぶん立派なたたずまいですね。
2階はお座敷席になっていて、窓辺からちょうど桜の小路を見下ろせます。花見の季節は、前もって予約を入れておいたほうがよさそうです。
そば処「あら川」裏手の桜の小路を、上からのぞいてみました。木々の間から散策している人々が見え隠れしています。いい小路感です!
ここまでで作ってきた3店舗です。まだ人通りがありませんが、それはこのあとのお楽しみです。行列のできるそば屋となりますでしょうか……。人形だけでなく、通りを演出する小物も置いたりして、密度感を出すことが目標です。
さて、すでに写真にちらちらと写りこんでいますが、3店舗を配置するのと同時に、道路の一部に白い線を引きました。路側帯と車道外側線、停止線と横断歩道です。
「あら川」の店の前と駅前との間には、信号機付きの横断歩道を設けることにしました。これで、駅を降りてきた人たちは安全に、街並み散策に向かうことができます。
横断歩道には、3mm幅のマスキングテープをはっています。停止線は2mm幅です。路側帯・車道外側線は、2mm幅のものを半分に切って(1mm幅のマスキングテープがなかったので)使っています。実物の路面標示は、線の幅や長さ、設置する場所や関係する標示・標識との位置関係などについて、事細かに決まりがあるようですが、ここでは雰囲気重視ということで。一課の皆さん、それでよろしいでしょうか?
いなか側の製作は、ここまで進んできました。このあとは、1>大カエデの右側の建物3軒、2>その右側のリンゴ畑と線路の向こう側、3>いなか側の右端の川とその周辺、4>左端の栗畑とその周辺、5>踏切と道路沿い、6>駅とその周辺、という流れで作っていこうと思います。こう書くと、もう、じきに完成するかのようですね!
デハ!
長野市屋島3300
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