まいぷれ長野の少し役立つコラム
前回お話しした、道路に区画線や道路標示のラインを入れていくにあたり、建物との位置関係を確かめたかったので、ひとまず置ける建物を置いてみました。
さて、Nゲージでは建物のことを「ストラクチャー」といいますが、製品の仕様や作り方などによって、以下の4つのタイプに分けられます。
1〉完成品(買ってきてそのまま置くだけでも十分サマになるもの)
2〉塗装済組立式(塗装済みのパーツをはめ込んだりして組み立てるもの)
3〉キットタイプ(プラモデルのように組み立てて色も自分で塗るもの)
4〉自作(上記1〉、2〉、3〉を活用して改造したり、もう最初から全部自分で作ってしまうもの)
上の写真は、完成品の建物です。今回のレイアウトでぜひ使いたかったものの、出番は回ってきませんでした…。
完成品とはいえ、塗装や改造といった手を加えることで、よりリアルな、オリジナリティのある建物に仕上げている先輩諸兄が大勢います。
塗装済組立式の建物は、例えばこんな感じです。このマンションは、トミーテックの建物コレクション(https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/tatemono/index.html)というシリーズのうちの1つです。今回のレイアウトでは、このほかにも建物コレクションをたくさん利用しています。
基本的に接着剤は必要なく、パーツ同士を穴や溝にはめ込みながら組み立てます。ところがベランダ部分は、はめ込んでもゆるゆるでした…。ここはあとで、接着剤でしっかり固定します。
このマンション、これでいったん解体します!
改造とまではいきませんが、何らかの手を加えたいからです。1階は店舗で、製品付属のシールを貼れば居酒屋と不動産屋ができますが、それではおもしろくないので、別のお店を開業します♪ とかほかにもいくつか…
昔より建物の製品が増え、手軽に街並みを作れるようになりました。
みんなも同じ製品を使っているはずなので、「どこかで見た家(店)だな…」と思われないように、できれば自分なりの工夫を施してから建物を並べていきたいと考えています。
この話、まだ続くと思います。
デハ!
長野市屋島3300
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