まいぷれ長野の少し役立つコラム
みなさんこんにちは。暖かいな日が多くなってきましたね。かと思えば松本の方では雪が降ったりと気温の差が激しい時です。
『三寒四温』『暑さ寒さも彼岸まで』と昔の方はよく言ったものだと身を持って感じる今日この頃です。
卒業する方がいたり、新しい環境に身を置く方がいらっしゃったり体調を崩しやすい時です。お身体ご自愛ください。
さて、今回は産後のママ第2弾としてお伝えします。
前回は、産後のイメージをしておくことが大切というところで終了しました。
なぜイメージしておくことが大切かというと、生活が一変するからです。生活だけではありません。ママ自身の変化も大きくあります。
ママの身体は、妊娠中は胎盤からたくさんの女性ホルモンが分泌されます。しかし、出産とともに胎盤が排出されると、女性ホルモンの量が一気に減少します。そうなると女性の身体はどうなるのでしょう?
女性ホルモンが減少することで母乳を出すホルモンが増加します。それで母乳が出るようになるわけです。でもこのことが、出産直後短時間で行われることにより、その出来事に心のバランスが不安定になります。周りの人から見たら大したことがなくても傷つき、涙が出てしまったり…。
また、産後は休む暇もなく赤ちゃんのお世話が始まります。生まれたばかりの赤ちゃんは昼も夜も関係なく泣きます。ママとして一生懸命その役割を果たそうと思えば思うほど自分の休む暇はなくなり、たださえ心が不安定なところに疲労も入ってきます。
これが出産直後のママの状態です。
でも、周りの人はそんなママの状態に気づかないことが多く、何気に言った一言でママが大泣きしてしまったり、家族が言い合いになってしまったり、そんな状況をよく病院勤務をしていた時は見かけました。
ここまで読むと「産後大丈夫かな」と思う方もいらっしゃると思います。
不安になりますよね。だからこそ産後の様子をしっかり知って「こうなるかもしれない」と考え、その場合どのようにするかを今のうちから考えておくことが大切になります。
次回、産後のママ第3弾で続きをお送りします。
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