まいぷれ長野の少し役立つコラム
ご存知、長寿日本一の長野県。
平均寿命だけでなく健康寿命(平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間)も全国1位※、まさに高齢者が元気な県といえますね。
昨今、元気な高齢者の方でも「終活」や「エンディングノート」に興味をお持ちの方が増えています。残された家族が相続で揉めないかという不安が、その原因にあるかと思われます。
そこで、「問題編」と「解説編」の2回に渡り、人が亡くなったとき「相続する人は誰になるのだろう」という点について、お伝えしたいと思います(なお、ここでは原則的なお話しにとどめておきますので、詳しい内容についてはお近くの司法書士事務所にご相談ください)。
■「まいぷれ次郎」さんは、平成29年7月に亡くなりました。
■「まいぷれ次郎」さんが亡くなったとき、妻「花子」、子「小次郎」、父「一郎」、母「好子」、兄「太郎」が健在でした。
■花子(妻)や小次郎(子)は当然、自分が次郎さんの財産を相続できるものと思っていましたが、一郎や好子(両親)や太郎(兄)から「あれ、親や兄弟も相続人になれるんじゃなかったっけ?」と言われてしまいました。
この場合、誰が相続人になるのでしょうか…。
分かっているようで、意外と分からないのが、そもそも相続人は誰になるのか?という問題。
次回解説を掲載しますので、ぜひ皆さんも考えてみてください。
※厚生労働省平成22年都道府県別生命表による
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