細貝恵美 ながの探検記!
【ながの祇園祭】
6月11日(土)宵山、12日(日)イベント
善光寺や善光寺表参道、長野駅前などで行われました。
あちこちから、太鼓や笛、三味線の音が聞こえてとても賑やか!
各団体で屋台や踊りが違っていて華やかでした。
「祇園祭」・・・と聞くと京都の祇園祭のイメージがありますが、
善光寺近くに、京都 八坂神社を御本社とする弥栄神社(やさかじんじゃ)があって、
かつては、京都 八坂神社、広島 厳島神社と並び「ながの祇園祭」は日本三大祇園祭と称されていた祭
だそうなんです。
長野に残っている「文政年間の絵巻(1818-1830)」にその様子が描かれているくらい歴史ある祭。
昭和45年以降は一度途絶えたものの平成3年に復活。
コロナ禍のため今年3年ぶりに開催されました!
大きな獅子舞
全方向から踊りが見える屋台
小・中学生くらいの女の子達が、お着物を着て、舞妓さんのような白塗のお化粧をして華やかな舞を披露
豪華な屋台
龍などの彫刻が施されていて、迫力があります
華麗な舞
初めて見ましたが、とても華やかで豪華で驚きました!
各団体によって違いがあって、見ごたえがありましたよ。
200年以上前から行われている祭りが今もなお、一度は途絶えたものの現在も行われていて、
次の世代にも引き継がれていることは、素晴らしいです。
そして、今後も100年・200年と続いて行って欲しいですね。
とてもいいものを見させていただきました。
また、来年も開催されることを願っています。
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長野市屋島3300
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