まいぷれ長野の少し役立つコラム
画像:かえるWORKS/ イラストAC
こんにちは。蒸し暑い日が多く、体力が奪われやすい時期になってきましたね。食欲も衰えがちですが、水分ばかりではなく、しっかり食事をして夏バテ対策をしたいですね!
そんなわけで保育園では水あそびが始まりました。子どもたちも元気いっぱい楽しんでいます。この時期に、さまざまな水の感触を体験させてあげたいと思っています。
プールの季節が近づいてくると、“トイレトレーニングはいつから始めたらいいの?” “まだオムツがはずれてないけどどうしよう…” と不安になる方の話をよく聞きます。しかし排泄の自立にも個人差があります。同じぐらいの歳の友だちができていても比べる必要はありません!お子さんのタイミングで、決して無理せず様子を見ながら進めていきましょう。
ここで参考までに、トイレトレーニングに向けた大まかな流れを見てみましょう(あくまでも目安です)。
膀胱に尿が一定量たまると、自然に排尿がおこる。→オムツがぬれると泣き、替えてもらうと泣き止む。
ポイント オムツ替えは自立の基礎!気持ちよくオムツ交換を!
オムツ替え時には必ず優しく声をかけましょう。
膀胱が充満したことを自覚する段階
尿意を自覚し始める。「おしっこしようね」という声かけで、オマル・トイレに座り、出たらオマル・トイレをのぞき込んだり泣いたりなどの反応を示す。排泄の間隔が少しずつ定まってくる。
ポイント1 オマル・トイレの時間を楽しく!
タイミングよく出れば「でたね、よかったね」と褒めます。足腰の発達が弱い子どもは、不安からオマル・トイレに座る時期が遅れることがありますが心配いりません。持ち手をつけるなど工夫して焦らずゆっくりと。
ポイント2 環境の変化による不調に注意を!
便秘:腸の状態の信号ですからよく観察しましょう。
頻尿:排尿時の痛みや特別な事情の除いて、神経性の頻尿が考えられます。トレーニングの始めは多く見られます。
ポイント3 オムツからパンツへ
お子さんの性格や体質によって、排尿間隔に個人差があります。お子さんの特性に合わせて声をかけたり、一緒にトイレに行ったりしましょう。
■歩行の開始
■言葉を話しはじめる
■排尿間隔→間隔が2時間以上空いたらおしっこに誘ってみる
おおむね3歳ぐらいまでの目安です。発達には個人差があるので、お子さんの体がトイレに行くための準備ができているかしっかり観察し、トイレへの興味を優先して開始時期を決めてあげることです。トイレトレーニングは一進一退の場合も多いので、無理なくおうちの方がじっくり取り組めるときを選ぶようにしましょう。大変な時は一度立ち止まって心と体が整ったらスタートしてみましょう。
保育園でも何か出来たときには大いに褒めることを大切にしてします。褒められて自信に満ち溢れたお子さんの笑顔は輝いています!私たち保育士もその笑顔にたくさんパワーをもらって日々保育を楽しんでいます。
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Mom's-sunは長野市内で保育園を3園、運営しています。
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