子どもの好奇心にストップをかけてはいませんか？

「何やってるのー!!」

子どもがやっていることを見て、そんな声をあげたことはありませんか？

突拍子もないことをしていることに、驚くこともあるでしょう。大人は理性が働いたり思考が動いて、行動する前に制限をかけたり制御することができますが、子どもはそうは行きません。

「あれは何だろう？」「これは何？」「これどうなっているのかな？」

子どもは好奇心の塊（かたまり）です。

触ってみたり、時には口にいれたり、自分の持てるすべての感覚を使って確かめます。

「いけません」「ダメ！」などと禁止や規制をかけたらどうでしょう？

興味、関心や好奇心が、徐々に薄れて行ってしまうように思います。大きくなってから、色々なことに興味や好奇心を持てる子になって欲しいと思っても、どうでしょう。

もちろん、危険が伴うことは泣いて嫌がってもやめさせなければいけませんが、そうではないことは見守ってみてはいかがでしょうか？

プランターの花を摘んでしまった時、どう声をかけますか？

大人は野に咲いている花とプランターの花の区別が出来るので、プレンターの花を積むことはありません。でも、子どもにとってみたら、同じ花なのです。

「どうして？」「なんでこれをやりたかったのだろう？」

子どもたちの行動を、ちょっと視点を変えて見てみると、「なるほど！」と、何か違う物が見えてきたり、かける言葉も変わってくるものです。

子どもの一番の良き理解者は、お母さんでいたいですね。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

Mom's-sunは長野市内で保育園を3園、運営しています。
育児には悩みや不安がいっぱいですよね。でもひとりじゃないんです。
育児に関する疑問・質問にお答えしますので、ぜひお問い合わせください。

Mom's-sun（マムズサン）への質問はこちらから

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【子育てバナシを分かち合おう☆育児を楽しくするポイント紹介！】一覧へ