まいぷれ長野の少し役立つコラム
画像:RISUcyan/写真AC
こんにちは。このところ急に肌寒くなってきましたが、みなさん体調を崩したりしていませんか?今回は体調管理にもとっても大切な、「食事」についてお話ししたいと思います。
保育園のお友達は、みんな食べることが大好きです。もちろん苦手な物や好き嫌いはありますが、みんな「おいしいね」と言いながらよく食べます。でも、時々「保育園ではよく食べるって聞くのに家ではあまり食べてくれない」とか「好き嫌いが多すぎて何を作ったらいいかわからない」という話を耳にします。
大好きなお父さん、お母さんに甘えてわがままが出てしまう事もあるでしょう。もしかしたら、出された物が本当に嫌いで食べたくないことや、口の中が敏感になっていて食べにくい場合だってあります。それなら、なぜ保育園だと食べるのでしょう。それはきっと、お友達と一緒だからではないでしょうか?
4月に入園やクラス替えをして早半年。最初は知らない人ばかりで、お父さんもお母さんもいない場所にいる事はとても大変だったと思います。それでも毎日通い、おもちゃで遊んで、散歩をして、公園で砂遊びを楽しんできました。そんな日々を通して、少しずつ保育士やお友達に慣れてきて、保育園での生活が子どもたちそれぞれの生活リズムになってきているのです。たくさん遊んで、お腹いっぱいご飯を食べて、たっぷりお昼寝する……、大人の私たちでも最高に幸せな時間ではないでしょうか?
しっかりとした生活リズムは心も体も健康にしていき、人を笑顔にします。子どもたちは毎日の生活の中で確実に成長しています。お父さん、お母さんもお仕事と子育ての両立で大変かと思いますが、少しご飯を残したり、好き嫌いをしてもあまり深刻に考えずに、できるだけ一緒にご飯を食べてあげてください。お父さん、お母さんがおいしそうに食べているものは、いつか子どもたちも食べてくれるようになります。だから大変な時は、お惣菜やレトルトでもOKです。そうする事でできた時間をみんなで食卓を囲む時間に当ててください。
子どもはあっという間に成長して自分の世界を持ち、自分の時間軸での生活を始めます。そんな時に「あの時、みんなで食べたご飯美味しかったね」と話せることが1つでも多くあれば、きっと素敵なお兄さん、お姉さんになっているでしょう。ご飯をしっかり食べられる子は生活リズムも整って、元気な子に育っていくと思います。
そんな成長を家族みんなで楽しみながら、できるだけ笑顔で毎日を過ごしていきましょう!
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Mom's-sunは長野市内で保育園を3園、運営しています。
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