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長野市【ながの魅惑のまち巡り】

善光寺御開帳で寄り道編

「善光寺御開帳で寄り道編」

4月3日から始まった善光寺御開帳!

ますます注目度が上がっている『善光寺門前エリア』を、TV番組の“ロケハン”さながらに歩いてみました。

 

まずは「八幡屋磯五郎 本店」へ。

長野県民にとっては定番中の定番のお店ですが、先月終えた拡張工事により七味唐辛子の調合スペースが増設されていました。自分好みの配分でオリジナル七味を作ることができます◎

仲見世通りも、新しいお店がたくさん!

旅館や甘味処として営業されていた「いづみや旅館」「いづみや民蔵(たみぞう)」へ。

この日はちょうどオープン当日でした。

松屋旅館前の石畳に浮き出たハート模様は、隠れパワースポットだとか♪

ちびっこに大人気「すみっコぐらし堂 善光寺店」のベビーカステラ売り場の前には長蛇の列もできていました。

善光寺大勧進境内では、今年から「薬膳粥Shijima」もオープン!

一日限定65食。御開帳期間中は朝6時半~10時(9時半ラストオーダー)まで営業されているそうです。

※木曜定休

善光寺本堂裏手には「牛にひかれて善光寺」にまつわる牛のモニュメントも。

名前は「善子」さんと「光子」さん。右下の看板には森永乳業寄贈と記されていました。

さらに裏手に行くと、生け花に使われたお花の供養碑「花霊碑」や、送り先も送り主にも届けられない「迷子郵便」の慰霊碑も。宗派を問わず老若男女に門戸を開いてきた善光寺さんらしい、慰霊碑です。

善光寺の西側の道を南下して西之門町へ。

「ここ、おいしいのよ!」と、参加者の方々が口々におすすめしていたのが老舗和菓子店の「喜世栄(きよえ)」。お団子が特におすすめだとか。店内には繊細な和菓子がたくさんありました!

桜枝町では、4月からプレオープンされている「うつなみ珈琲(Uminatsu coffee)」も見学◎

まだ絶賛工事中でしたがオープンが楽しみです。

西之門町には、若穂で事業展開している「ねこポポ」グループの系列店「仔猫のお道具箱」がオープンしていました。

店内には古道具や和布の手作り小物、お菓子などがずらり。

ついつい長居してしまう空間でした◎

ぐるっと歩いて、宿坊通りを南下。

宿坊通りは絵になるので、観光でお越しの方はぜひ記念写真に押さえておきたいですね。

西宮神社のわきを岩石町方面に向かう路地に入ると不定期で営業されている「みちくさ研究所」にも出会えます。

店主さんがニコニコ笑顔で迎えてくれました◎

店内では店主さんが手縫いしたリネン小物が販売されており、ブックカバーやトレイなど、その柔らかく味のある風合いに参加者の方も思わず購入していました。

大門町まで戻って、最後に「パティスリーHEIGORO本店」へ。

3月に再オープンされました。

店内はふんわり焼き菓子の香りに包まれています。おすすめは何といっても定番のレモンケーキ!

テレビ番組のロケハンさながらに情報をあつめてまちあるきをすると、目もおなかもいっぱいになる善光寺周辺のスポットに出会えました◎

御開帳とセットでぜひ楽しんでみてください!

【今回のコース】

八幡屋礒五郎 本店(大門町)

↓ 

いづみや民藏(善光寺仲見世通り)

善光寺本堂裏手

喜世栄(善光寺西側)

uminatsu coffee(桜枝町)

仔猫のお道具箱(西之門町)

みちくさ研究所(岩石町)

パティスリーHEIGORO本店(大門町)

 

 

今回の案内人は、テレビ番組ディレクターのワカバヤシヒロアキさん。

記事は、まいぷれ編集部員がお送りいたしました!

 


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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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