長野市若里「長野赤十字病院」向かいの、薬局が立ち並ぶ一角にある【赤兎馬】さん。

風変わりなお店の名前の由来を気さくなマスターに聞いてみたところ、中国の古典「三国志」に登場する、一日に千里走るという全身真っ赤な馬の名前にちなんだとのこと。若いころ乗り回したスポーツカー「ホンダNSX」がこの名馬をイメージさせると言い、クルマ好きのオーナーは迷うことなく店名にしたそうです。

早速、名物【赤兎馬ラーメン】をいただきます！

やって来た大きな「どんぶり」にびっくり。お箸も渡らない大きさです。唖然としていると、「女性でもペロリ」とのことでさらに驚き。何がこのラーメンの秘密なのでしょうか？？

細麺に載った具を見ると、キャベツ、キクラゲ、エンドウ、タケノコ、ニンジン、豚肉、そして絹ごし豆腐。さらに赤兎馬ラーメンは具材を別々に調理するのはもちろん、コクのあるスープをラー油と酢で整えるという絶妙な味。まさに「コクがあるのにキレがある」ってビールだけじゃなく、日本人好みの味(?)なのですね。

カウンター8席、テーブル4卓で、ランチタイムはいつも大にぎわい。

お持ち帰り用にダウンサイジングした「タイプＲ」（780円・容器代別途70円）もあるとのこと。ネーミングにもクルマ好きがにじみ出ている感じがしますね♪

ラーメン好きの方はぜひ一度足を運んでみてください。

癖になるラーメンとクルマ好きのオーナー夫妻。とても素敵な時間を過ごしました。

ごちそうさまでした♪