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まいぷれ長野の少し役立つコラム
写真提供：Mom’s sun
厳しい寒さの中にも、時折暖かい日差しが感じられるようになってきましたね。園内では、子どもたちの元気な声が室内を暖かくしてくれています。散歩先でも、雪の下から顔を出す春の草花を見つけたり、暖かい青空を見上げ飛行機雲を見つけたりと子どもたちも季節の移り変わりを見つけ始めています。とはいえ寒い日には室内で過ごしがち、でも室内だけだとちょっと遊び足りない子どもたち。
今回ご紹介するのは、家庭にある廃材（トイレットペーパーの芯）を使って、おもちゃ作りをご紹介します。
☆用意する物☆
・トイレットペーパーの芯：１つ
・ラップの芯（硬めでトイレットペーパーの芯よりも細い物）：１つ
・輪ゴム：１つ
・割り箸：１膳
☆装飾用☆
・ビニールテープまたはマスキングテープ
・折り紙
・画用紙
・セロハンテープ
１．ラップの芯にビニールテープ（マスキングテープ）を巻き付け装飾する。
２．ラップの芯の先に、輪ゴムをセロンハンテープで貼る。
３．輪ゴムの反対側には、割り箸を付ける（今回は、割り箸もビニールテープで装飾しました）。
４．トイレットペーパー芯をロケットに見立て飾り付ける。
パーツはこのような形で準備しました。
1．発射棒（ラップの芯）にロケット（トイレットペーパー芯）を輪ゴム側から潜らせ、割り箸を下に引っ張りながら輪ゴムを伸ばす。
2．輪ゴムが伸びきったらロケットを離すだけ。
３・２・１ ロケット発射―！！
写真提供：Mom’s sun
引っ張って離すだけで、遠くまで飛んでいくロケットにキラキラの眼差し！子どもたちも何度も挑戦していました！
もっと遠くへ飛ばしたい！
そんな時は、ラップの芯を長い物に変更し、輪ゴムも繋げて本数を増やしてみてください。長くなるほど距離が伸びますよ！
写真提供：Mom’s sun
遠くまで飛ばすにはどうしたらいいのかを、子どもたちと作りながら発見して見つけていくのも面白いですね。何人かで行うと「誰が1番かな？」と距離を競う簡単なルール遊びに発展していくのも楽しいですよ。
ぜひ、マンネリしがちな室内遊びに取り入れてみてはいかがですか？
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