まいぷれ長野の少し役立つコラム
車と同じで、家も諸経費が必要です。
建築会社の担当者からは「100万円程度見ておけば大丈夫です。」と軽く説明されるかもしれませんが、普段の買い物で100万円は大金です。実際に家を建築する最終段階では、この金額についてもよく検証することが大切です。
■設計費、建築確認申請費、工事監理費、登記費用、不動産取得税や固定資産税・印紙税、住宅ローン諸費用、火災・地震保険料、水道加入金や下水道負担金、式典費用、引越し費用、仮住まい費用、その他費用(あいさつや自治会など)
上記の項目以外にも沢山の費用が必要になりますが、どの建築会社で建ててもあまり差が出ない部分です。建築会社を比較する段階ではこの部分について概算でおさえておくポイントと言えるでしょう。
諸経費 = 150万円(概算)
いかがでしたでしょうか。ここまで4回に分けて見積りの項目を細かく見てきましたが、諸経費まで考えると、最初に新聞広告などで書いてあった金額では家が建たないことがわかりますし、建てた後に家具、家電商品を揃えるのにもお金が必要です。
新築して気持ちよく快適な新生活をスタートさせる為に、事前のイメージトレーニング?をしてみると良いかもしれないですね。
次回は ※実際に見積もってみよう※ をご紹介します。
長野市吉田1-3-27
[ 建築・設計・施工 ]
自由設計だからできる理想の住まい!
長野市南長池39-5
[ 建築・設計・施工/注文住宅/リフォーム/天然無垢一枚板販売 ]
長野市で創業70年。本物の木の家を手がける材木屋・工務店