まいぷれ長野の少し役立つコラム
画像:麦/イラストAC
皆さんこんにちは。いよいよ秋が過ぎて冬が来ますね。空気が澄んで星がとてもきれいに見えます。今年は雪たくさん降るのかなぁ・・・。クリスマスにも着々と近づいていますね。
今回は、弊社の宣伝です(ごめんなさいm(__)m)。
弊社には、3つの保育園があります。全部小規模と言えば小規模です。小規模といっても各園それぞれ特徴があり、保育の様子も全然違っています。どれが良いとか悪いとかでなく、スタッフも園児さんも違うのでそれぞれの個性が光っていると思います。
その中に40人定員の『きらりほいくえん』があります。この保育園は、未満児だけではなく3歳以上のお子様もお預かりできるところです。ただ、正直ずっと3歳以上の園児さんをお預かりすることに迷いがありました。
長野の保育園というと皆さんどんなところを想像しますか?
『園舎が大きくて園庭も大きくて』というところを想像しませんか?私自身、それに息子たちもこの想像に近い保育園で過ごしました。だから、保育園というところは広々としていて、たくさん走りまわれて、遊具がたくさんあって・・・。そんなところじゃないといけないのかなという思いがありました。この思いから、保護者の方に「園庭がないから」や、「同じ学年が少ないから転園します」と言われて「そうだよな・・・」と納得している自分がいました。なので、「3歳以上はもうお預かりしない方が良いのかな?」と考えていました。
しかし、これからは違うのではないかという思いが芽生え始めました。
集団は多くなればなるほど、まとめる側は大変です。だから、まとめる側がどんな子を求めるかというと所謂【良い子 】だと思います。先生が右と言ったら右を向き、左と言ったら左を向く・・・。そうなっていくと思っています。だから、右と言われて左を向いてしまう子は、「悪い子」と見なされてしまうのではないでしょうか。
私たちが関わる園児さんは、これからの人たちです。未来がたくさん詰まっています。これから彼らが生きていく中で「良い子」であることを求めるのが本当に正しいのでしょうか?
いいえ。これからは、自分の意見をきちんと持ち、相手の意見も聞けて受け止めていけることが重要になってくると思うのです。なぜなら、『多様性』が当たり前になってくるからです。多様性とは、自分と違う意見や文化の人たちがたくさんいる中で生きていくということです。多分、この考え方は良し!この考え方はダメ!という風になると、かなり生き辛いと思います。「私はこう思うけど、へ~、そんな考え方もあるんだね。その考え方もいいね!」ぐらいでないと疲れちゃうかなと思うんです。
そう思うと、1つの考え方が正しいというのではなく、違う視点から見るとこんな風にも考えられるという柔軟さが必要になります。それには、子どもの頃から「自分はどう考えているのか」という自分自身の意見を持ち、相手に伝えられる。そして相手の意見にも耳を傾け、そして自分はどう考えるのか・・・。この繰り返しだと思います。なんでも、親や先生の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分自身で考えること、それが重要になってくると考えます。
保育園の宣伝まで辿りつけませんでした!
この続きはまた来月お願いします!(ごめんなさい!!)
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