男性と女性の対話システムが違うんだよ

皆さんこんにちは。長野にもいよいよ春がやってきました！

いつ咲くのかと楽しみにしていた桜も、結局は例年通りでしたね。青空の中で見る桜は、本当に綺麗ですね。今年も桜を見ることが出来て感謝、感謝です。

さて、先日私は黒川伊保子さんという方の講演会に参加させて頂きました。黒川先生というと脳科学者であり、『妻のトリセツ』など多くの御著書やテレビなどにも多くご出演している先生です。

その先生のお話の中で、男性と女性の対話システムが違うんだよというお話がありました。

先生のお話では、女性の場合は心を語りたいのだそうです。色々なことがあった事実よりもその時の自分の心情や感情を。

男性は、事実を見極めたいそうで、早期の問題解決を図りたい。男女ともに両方のやり方でお話できるが、感情が入った時は特に上記のパターンになるそうです。

ここ大事ですね。

よく、ご主人や奥様、パートナーなど異性と喧嘩すると『何だか話が噛み合ってない』と感じることがありませんか？だから、ずーっと平行線のまま。

特に、妊娠中や子育て中の方は、女性パターンになるそうです。ホルモンの関係で・・・。

ご主人さん、こことっても大事ですね。

帰ってきて、奥様が「あ～でこ～で大変だったの～」という時は、『大変だから問題の解決をしてよ！』ではなく、「そうなんだな。そんなに大変なのによく頑張ったな」という一言が欲しいだけなんです。そう。つまり共感して欲しいんです。自分が思うこと、感じることは当たり前ですが、相手も思っているわけではないんですね。

夫婦って、関係が安定していると自分の心が安定できると思います。だから、関係がいつも安定してくれてるといいですよね。

でも、子育て中はパパも仕事を色々任される年齢だと思いますし、ママも自分の時間がないぐらいに頑張ってる。だから、お互い自分のことしか見えなくなってしまうのかなと思います。関係を上手く保つには相手のことをよく知ること。『どうしてこう考えるのか？』『どうしてそう言ったのか』そこがわかってくると自分の気持ちもコントロールできそうですね。

もし、もっとその辺り知りたいという方はぜひ黒川先生のご著書をお読みになることをオススメします！

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