柔らかくうるおったお肌のためのケアには、
大きく分けて二つのステップがあります。




どんなに水分量の多いお肌でも、
どんどん蒸発していくようではうるおいは保てません。

お肌の奥から表面へと、自らの体で使られたセラミドや尿素などの天然保湿因子（NMF）が供給されています。
NMFや皮脂の分泌が少なくなってくるオトナ世代は特に、これらを逃さないようにすることがとても重要です！

お肌に浸透せず、表面に油分の膜を張るワセリンは、②の働きで活躍します！

さらに油分の膜は、花粉やほこり、ウイルスなどの外部の刺激からもお肌を守ってくれます。

ワセリンのベタベタ感や成分が気になる方は、
できるだけ精製度の高い、化粧品・医療用グレードの白色ワセリンがおすすめです。

タコやかかとのガサガサなどの余分な角質でも、
オフした後は一気に皮膚が薄くなっているため、
お肌の内部では、うるおいをキープするためのシステムが一時的に弱くなっています。

角質ケアの後は、安定するまでワセリンでしっかりカバーしてあげてくださいね✨