長野市権堂町の長野大通り、「イトーヨーカ堂」を少し南に下った路地に【らーめん奏と伍】さんはあります。

2019年４月に古民家をリノベーションしたまだオープンしたてのお店。

Webで話題だったので来てみました！

店舗は、古い建具を有効に使ってあって、懐かしく落ち着いた雰囲気。

のれんをくぐって引き戸を開けると小上がりになっていて、靴のまま中へ。

なんだか過去にタイムスリップした感じがしてワクワクします。

お席は、カウンター６、テーブルが２つ×２席。

店主さんがお一人で切り盛りされています。

手書きのメニューも味があります。

今日はお店の外に貼り紙してあった「つけ麺」をいただくことにします。

つけ汁は「塩」か「醤油」、麺は200g（750円）・250g(800円）・300g（850円）の３種類から選べます。

麺は自家製でつやつやのぷるんぷるん。なんだかキラキラ光っている感じ。つけ汁は澄んでいて、トッピングした梅がうまく溶け出していいアクセントになっています。

トッピングはミョウガ、細ネギ、チンゲンサイに低温調理のお肉とメンマ。お肉はトロトロというより肉感があって食べ応えありです。おなかいっぱい！

繁華街のど真ん中、ここだけゆったりとした時間が流れているかのような店内で、丹精込めたラーメンをいただけるなんて、今日は大収穫でした。

ごちそうさまでした！