抗がん剤治療を経験された方のネイル補強ケアの様子です。

治療中から爪が薄く脆くなり、気づかないうちに爪が欠けていて、服や靴下に引っかかったりしていたそうです。そのまま大きく剥げてしまうのではないか…とのご不安も

今回は、治療終了後約半年経過した時点でのフットのネイル補強ケアの様子です。
（※背景の明るさの違いは、ケアの時間経過によるものです☀️）


〈Before〉
爪の中ほど〜先端にかけて、複数の横線が走っています。
また、人差し指側は一部が爪床から爪が剥離し、浮き上がっています。
爪も、周りの皮膚も、血色が悪く、白っぽくて冷たそうな印象の足先です。部分的にくすんだ色素沈着も見られます。

〈After〉
一部残って見えるものの、補強コーティングにより横線もカバーされ、ツルンとした仕上がりに✨爪が厚くなるため、強度が出て欠けにくくなります。
また、カラーコントロールにより、血色良く、かつナチュラルなヘルシーさが爪に出ました。保湿ケアにより、お肌も明るくふっくらとしています。

お客様は、「爪が厚くなり、欠けなくなった。何よりピカピカで、治療をする前のような血色のいい指先に見えてとても気持ちが上がった！」とおっしゃってました✨✨


ほんの少しのことでも、気持ちはとても明るくなります。
闘病中は何かと制限されてしまうこともありますが、
明日を明るく過ごすために、出来る範囲で、出来る限りのことを。

※体調やお体の状態により、当店では施術できない場合もございます。