長野市東和田の国道18号沿いの建築資材商社を南へ入った路地に「D・URANUS」（ディー・ウラヌス）さんがあります。

外観や看板の文字は、古き良きアメリカ西部を思い起こさせる感じ。

店内は落ち着いた雰囲気で、喫煙ルームにはマンガやフィギュアがずらりと並んでいます。一風変わったお店の名前は、マンガがお好きだというマスターが、あるマンガにちなんで名付けたとのこと。

イチオシの鶏カレーが完売とのことで、おススメの豚カレーを注文。玉ねぎやニンジンなど野菜をじっくり煮込んで何種類かのスパイスとなじませたルーは何といってもまろやか。野菜の旨みがしみ込んでいます。テーブルのスパイスで辛さの調整もイケるそうですが、ここはこの旨味を楽しみたいところ。

トッピングは豚肉の角煮で、スプーンの縁でラクに切れるほどトロットロ。まさにカレーの旨味をベースに上質の素材がトッピングされた納得の味でした。

ご飯の量は大（300g）中（200g）小（150g）とあるので、男性も女性もお腹に合わせて選べます。喫茶店歴の長い奥様が豆を挽いて一杯ずつ丁寧にドリップしてくれる珈琲の深い味わいは絶品！　デザートの柚子シャーベットがランチの仕上げにピッタリでした。

手羽先などをほおばりながらアルコールを楽しむアフターファイブもどうぞとのこと。

いろんな楽しみ方がありそうですね♪

ごちそうさまでした！