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まいぷれ長野の少し役立つコラム

こども食堂のおばちゃんのコラム

子どものこと、ちょっと考えてみませんか?

先日、朝日新聞でこんな子供の声が掲載されていました。(10月6日付)

 

概要は、「夏休みが短くなることに賛成です。なぜなら夏休みにずっとひとりで留守番することはさみしいと思うからです。学校へ行く日が増えれば皆とおしゃべりができ楽しいです」というものでした。

 

私はこの一文を読んで少なからず考えさせられてしまいました。もう何十年も前のことになりますが、私が子供のころ、夏休みが待ち遠しく、また終わる頃になると学校へ行かなくてはならないと思うとなんだか憂鬱な気持ちになったものでした。もちろん今の子供たちの中でも、夏休みは長い方がいいと思っている子は大勢いると思います。

でも、夏休みが短い方がいいと思っている子がいるんだという現実に少なからず驚きました。

 

こんな事を感じている子供たちの心をどう読み解けばいいのでしょうか?

私たち大人はどう向き合えばいいのでしょうか?

 

一生懸命働いている親世代だけの問題ではない気がします。社会や政治が悪いと言ってしまうのは簡単ですが、それだけでいいのでしょうか?

以前こども食堂に来てくれた子が、「友達の家に遊びに行くのはあまり得意でないけど、ここはいろんな子がいて楽しい」と感想を言ってくれました。

 

私たち大人は、身近なところから子供たちを見つめ続けていくことが必要なのではないでしょうか?

みんなと一緒 楽しいね!

信州こども食堂のおばちゃんの独り言です。

12月16日(土)、浅川の長福寺さんのご好意で餅つきと鏡餅の奉納体験を行いました。

お寺の駐車場がいっぱいになってしまったので、近くの長野福音教会さんに駐車場をお借りしたのですが、

牧師さんから、

“素晴らしい取り組みですね。教会にも調理室があるので、是非こども食堂にお使いください”

と優しい口調でお誘いをいただきました。心がほっこりした一時でした。

輪っと集まれ!中高生・若者ほっとキッチン・無料学習塾

こども食堂(中高生・若者対象)

子どもも大人も思わずニコッ! 食事には不思議な力があるんです

長野市南県町688-2 長野県連合婦人会館2階(事務局)

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