「手足口病」登園の目安っていつから？

お盆も過ぎ、暑さも一段落………なんだか過ごしやすくなってきましたね。

７月の凄まじい暑さで、子どもも大人もかなり体力を消耗していたと思います。

そのせいなのか今年の夏は手足口病が大流行でしたね！　長野県でも警報が発令されたほど。ものすごい感染力です。

しかし「手足口病（てあしくちびょう）」。

よく見てみるとすごいネーミングです（笑）。名付けた人のセンス、恐れ入ります。

その名の通り腕全体、手のひらや口の中、足を中心に赤い発疹（みずみずしい）ができ、痒みを伴います。発疹が出る前に発熱や風邪症状がみられることもあります。

感染力がとても強く、症状が治まっても１カ月位は排泄物のなかにウィルスが潜んでいるため、感染を防ぐのは困難な病気です。

回復期に入るとみずみずしかった赤い発疹がかさぶた様になってきます。

この頃になると熱も下がり、子どもは割と元気ですが結構見た目が派手（ブツブツが目立つ！）なので登園させて良いものか迷うお母さんも多いのではないでしょうか？

そこで登園の目安をご紹介いたします！

・みずみずしい発疹がかさぶたになっていること

・熱がないこと

・水分や食事がとれること

・機嫌がわるくないこと

※ただし各園でのきまりもありますので、通園されている園に必ずご確認くださいね。

とにもかくにもよく食べ、よく眠り、よく笑う！　それが病気から身を守る一番の対策です。目安をご参考にHappyな毎日をお過ごしください！

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