まいぷれ長野の少し役立つコラム
栗菓子店とそば屋の裏側には細い道があって、当初はほんとに路地裏程度にしか考えていなかったのですが、少しは観光地らしく、行きたくなるような場所を作りたいなと思い、ここを桜並木にしました。
路面は石畳風にしました。はるだけで簡単に石畳を表現できるペーパーシートです。紅葉を眺めながら、のんびり散歩したくなりませんか? 小布施には栗の小径がありますね。ここは栗の小径ならぬ桜の小路です。
この小路は、いずれ建物の陰に隠れてしまうので、この段階で、もみじ狩りを楽しむ人々を先に並べてしまいました。家族連れや若いカップル、散策の途中で取引先から急に呼び出されたサラリーマンや、旅行ガイドのための取材にやってきたカメラマンもいます。
紅葉をバックに記念撮影をしているファミリーもいますね。人形は、第14回でさりげなく触れた情景制作用の接着剤を、足の裏に塗って地面にくっつけていくのですが、ポーズによっては、まっすぐ立たせるのが難しいものもあります。接着剤が乾くにつれて、びっくりしたマスオさんのように傾いてしまうのです!
傾いてしまいそうなものは、ピンセットや割り箸を支えに置いて、接着剤が乾くのを待ちます。より簡単、確実にくっつけられるよう、白くならない瞬間接着剤やねり消しみたいなゴム系接着剤など、最適な接着剤を研究する必要がありそうです。
桜が満開のころも、さぞかしきれいでしょうね! 以上、春も秋も楽しめる「桜の小路」でした♪
デハ!
長野市屋島3300
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