まいぷれ長野の少し役立つコラム
前回、建物については「できるだけ自分なりの工夫を施してから並べたい」とお話ししました。というわけで、まずは地下鉄区間の辺りの、高台の家々をいじっていこうと思います。
「高台の住宅1」は、思うところがあり、当初の予定を変更して上の写真の家(右側)を使うことにしました。塗装済組立式【前回参照】の製品ですが、壁と窓枠・サッシが同じ色だったり、塗り分けが甘かったりして、そのまま使うにはややもの足りない感じがします。
アクリル絵の具でうまく塗れるかを試したかったので、屋根と壁を塗り替えてみました。少し厚ぼったくなってしまったようです…。筆に水をどのくらい染み込ませるか、加減が難しいですね。
マスキングする手間を惜しんだため、屋根やひさしで色がはみ出したりしているところがあります…。あまり近くで見ないでぇ!
色を塗り替えるだけでも、だいぶ印象が変わるものだなあと感じました。大がかりな改造をしなくても、製品そのままではないオリジナルの建物ができますね。
さらに、屋根に太陽光発電パネルを載せました。そして、ベランダに布団を干しました。150分の1の敷き布団です♪
布団は、ティッシュペーパーを小さく切り、折りたたんでから接着しました。息を殺して作業しないと、ふっとんでいってしまいます…(!) ティッシュを使ったのは、いくらかでもふわっとした感じがでるのではと思ったからですが、せんべいぶとんの感が否めません…。
「150分の1のワイシャツとかパンツは干さないんですか?」
「小さくてムリー!」
太陽光発電パネルは、ドローソフトでパネルっぽく作図してプリントアウトしたものを、薄いプラ板で挟んで作りました。下側になるプラ板は、黒く塗ってあります。接着剤の跡が醜いですね…改良の余地がありそうです。
太陽光発電パネルも布団も、すでに先輩諸兄の作例がNゲージの雑誌などでたくさん紹介されていて、いつかぜひ作ってみたいと思っていました。
この家を地面に接着したら、ここにどんな家族が住んでいるのかをイメージしながら、人形を配置していきます。
てなことを、えんえんとやっていきます!
デハ!
長野市屋島3300
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