子どもと家族旅行、クルマで行く？電車で行く？

皆さんこんにちは。今年はお盆が過ぎても暑い日が続いてますね。でも、朝晩は涼しくなりましたし、秋花粉で私の鼻もムズムズしていますので確実に季節は移り変わって来ているのかと感じる今日この頃です。

９月には３連休が２回もあり、今から「どこに行こうかなぁ」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は家族旅行について考えてみたいと思います。

皆さんはお子さんと一緒にどこに旅行に行きたいですか？選択肢で大きく分けると国内か国外ですね。どっちも魅力的です！毎日頑張っている自分にもご褒美あげたいですよね。

そこで今回は国内旅行について考えてみましょう！

国内旅行の場合、お子さんの年齢にもよりますが『移動をどのような手段で取るか』を優先的に考えてみたらいかがでしょうか？小さいお子さんだとクルマが最適かもしれません。４、５歳以上になってくると乗り物にも興味が出てきますので、公共の交通手段で行ける場所でも良いかもしれませんね。

ただ、移動手段を考えるときまず考えて欲しいのは、『お子さんが公共交通手段で静かにしていられるか』ということが大切になってくると思います。もちろんお子さんなので、「ずっと黙っていて」というのは無理ですが、新幹線や電車の中で大泣きされてしまったときや、嫌々になり、グズグズしてしまった時はなんとなく周りの目が気になるものです。長野から東京は１時間ちょっとで到着しますが、何時間もということになると結構堪えてしまうかもしれませんね。おっぱいを飲んでいる子だと『どこで授乳しよう』と考えることも出てくるかもしれません。今新幹線では授乳したい時に「多目的室」を利用することもできます。

普段は鍵が閉まっていますが、お願いすると鍵を開けてくれ個室を使うことができます。

個室なのでオムツ替えも授乳も問題ありません。もし、『座席で授乳は嫌だな』と思っている方がいらっしゃいましたらそのようなスペースも活用されたらいかがでしょうか？

何事も段取りですので、乗る列車を調べて何号車に多目的室があるか確認し、指定席を取る場合はその近くが良いかもしれませんね。

もう少し大きい年齢のお子さんの場合は、話し声や笑い声が周りの方にどのように届いているか常に確認しておくことは大切だと思います。私も子どもが小さいころ経験しましたが、あまり乗る機会のない公共交通機関に乗ることで、「ママ！見て！あっちにも新幹線走ってる！」「ママ！見て見て！」と興奮のあまり大きな声で話しかけてきました。日本は残念ながらまだ『みんなで子育て中の方をサポートしよう』という意識がまだ薄いように思います。ですから、皆さんが『元気があっていいわね。』なんて思ってくれません。『寝たいのにうるさいな』とか『静かにしてくれ』と思う方も。ただ、気は使いますが普段ドアtoドアの生活をしてると中々公共交通機関でのマナーを子どもに伝える時がないので、お子さんのことを考えるとこのような体験も必要になってくるのかなと思いますが皆さんはどのように感じられますか？

移動手段のことだけで今回は終わってしまいました！また次回お伝えしたいと思います。

子どもと家族旅行 ―国内旅行 続編

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